心理学者から辿る知識

フロー状態を提唱した心理学者

心理学者:ミハイ・チクセントミハイ

1934年生まれの心理学者
フローという概念を提唱した。

幸福、創造性、主観的な幸福状態、楽しみの研究をした。

フローについて

挑戦と技能が両方存在している状態。
挑戦のみだと不安が先に立ち、
技能のみだと退屈になる。
技能も挑戦も欠けている状態は無感動の状態である。

完全にのめり込んでいる
完全に浸っている
精神的に集中している
この過程が活発さにおいて成功しているような
活動においての精神的な状態を言う。

挑戦と自分の能力が両方とも
存在して、夢中になっている状態、
時間を忘れている状態。

簡単に考えてみると
こういう状態で無いと
何事にも無感動で、退屈し、不安であるという
状態であるらしいです。

この夢中になっている状態かもしくは、
無感動、退屈、不安といった状態のいずれかは
誰しも経験があるでしょうし、
何となく分かると思います。

確かにこのフローという状態が
時々でもいいから無いと人生はつまらないものに
なってしまうかもしれません。

教育の失敗に対する答えの糸口も
この辺にあるかもしれませんね。

心理学者エリクソン

エリクソンという名前を持つ心理学者は
調べた所、2人見つかりました。

ミルトン・エリクソンと
エリク・H・エリクソン(エリック・エリクソン)
の二人です。

以下二人の概略

ミルトン・エリクソン
生年月日1901年12月5日
没   1980年3月25日

天才的な催眠療法家としてしられる。
精神科医でもあります。
精神療法に斬新なアイデアも盛り込んでいき、
後継者によって、様々な治療法を構築していきました。
彼の一派は短期療法と呼ばれます。

彼自身は身体障害に悩まされていたようで、
17歳の時にポリオにかかり、
目以外の全身が麻痺した事や、
色覚異常、失音楽症などがあるそうです。
(失音楽症とは音楽が理解出来ない障害)

この障害により、彼独自の観察眼のような物が
生まれました。

目以外が使えない事で、退屈しのぎに
周りの人々を観察した事で得た言葉に含む複数の意味、
伝説にもなっている観察眼などを。

失音楽症によって、話相手の呼吸や抑揚に
意識的な目を向けた事で、催眠の学習に
大きな利点をもたらしたそうです。

教育なども十分に受けられなかったようで、
こうした障害が彼独自の方法を
編み出していったといえます。

普通の会話と催眠誘導を行き来するなど、
非常に興味深い事をしています。

エリク・H・エリクソン(エリック・エリクソン)
生年月日1902年6月15日
没   1994年5月12日

発達心理学者
大学中退や放浪生活などを送っていた。
大学の学歴を持たないまま発達心理学者として
知られるようになった。
アンナ・フロイトの弟子である。
エール大学教授やカルフォルニア大学教授をつとめた。

幼児期、青年期、成人期、老年期の心理を研究
アイデンティティの概念を提唱した事で有名です。

心理学者アブラハムマズロー

アブラハムマズロー

1908.4.1〜1970.6.8

アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン生まれ

マズローの欲求のピラミッドが有名。
(人間の欲求の階層)

人間性心理学の最たる重要人物である。

・人間性心理学・・・・心の健康についての心理学
・精神分析・・・・・・精神的な病理の理解
・行動主義心理学・・・人間と動物の区別をしない考え方

著書や雑誌論文を100篇以上残している。

生涯の遍歴
・1908年・・・ユダヤ系ロシア人の移民の子として生を受ける
・1930年・・・文学士取得
・1931年・・・文学修士号取得
・1934年・・・心理学博士号取得
・1937年・・・コロンビア大学の教授となる。
・1951年・・・ブランダイス大学へ移る。
・1962年・・・ヒューマニスティック心理学会の設立
・1967年
 1968年・・・アメリカ心理学会の会長をつとめる。
・1970年・・・心臓発作で死去

人間心理学を提唱し自己実現や至高経験、
価値、倫理、美や創造性などの人間的なものの研究を
開拓しました。

芸術における思想と関わりが深そうですね。

マズローの理論で現在も言及される事の多いものに
自己実現理論と通称呼ばれるものがあります。

心理学者アルバート・メラビアン

アメリカ合衆国の心理学者である。
人種:アルメニア系のアメリカ人
生年:1939年

言語では無いメッセージと
言語のメッセージはどちらが有効かどうか
の調査結果の出版で有名になった。

人間のコミニケーションと感情の研究と
投資の心理学、子供の名前の善し悪しなどの
一般人にとっても興味深い著書を出版しています。

メラビアンの法則はしばしば誤解されて引用される
事が多いとのことです。

その誤解とは

誇張され一人歩きをしている事。
メラビアンの調査結果は限定された状況のものも
あるにも関わらず、どんな状況にも当てはめる。
過度な一般化の傾向を持つそうです。

好意合計を計算するための等式も
好意や反感などの感情を持っている場合のみに
当てはめる事が出来るので、
このような感情を持っていない場合は
当てはめる事が出来ないそうです、

その等式とは
「好意の合計=言語による好意7%+声による好意38%+表情による好意55%」

メラビアンが提唱した
コミュニケーション三つの要素
著書「Silent messages」日本語訳では「非言語コミュニケーション」

・言語
・声のトーン
・ボディランゲージ

つまり言語と聴覚、視覚の感じ方。

これを先ほどの好意の合計の式に当てはめて
分かりやすい場面で考えてみる

もう大丈夫といってくれる相手が苦い表情をしているなど、
言語よりも視覚で入ってくる事の方が優先事項になりやすいと言える。
どちらかと言うと、ダメなんじゃないかという感じが残りそうな状況である。

どちらともとれる視覚や聴覚と言語のアンバランスさを感じた時にのみ
メッセージの受けては視覚や聴覚を重要視するという事。

非言語コミュニケーションが重要視されるのは
このように視覚や聴覚と言語が矛盾する時の場合の事だそうです。

ここは心理学者についてのブログです。

国別ではアメリカ、スイス、日本など、
世界で有名な心理学者についての調査結果をまとめます。

いじめや精神分析、人間性の判断などのために
使われる心理学ですが、
本来の思想など調べてみるのも面白いかなと
思ったからです。

最近はグータンという番組があったりと
身近なものになってきました。

もしかしたら、恋愛などの悩みの解決の糸口
になるかもしれませんし
サブリミナル効果といった
一般に名前だけは知られている事の由来や意味など
知識を深める事が出来るやもしれません。

著名な辞典に載っているような心理学者

発達心理学者ジョン・ピアジェ

メラビアンの法則のアルバートメラビアン

顔の表情や嘘の研究で有名なポール・エクマン、

「恋愛の心理学」伊藤明、

人間関係についての著作の多い渋谷昌三

ジェンダーやフェミニズムの女性心理学者小倉千加子

恋愛心理学の本のジョン・グレイ博士

人間性心理学の重要な生みの親、アブラハム・マズロー

ユング派臨床心理学カール・グスタフ・ユング

教育心理学者エドワード・ソーンダイク

動物との触れ合いの重要性ボリス・レビンソン

ユング派分析心理学者ノイマン

フロー状態の心理学者ミハイ・チクセントミハイ

ちなみにフロイトは心理学者では無いそうです。
精神分析医という位置付けな上、本人も一度も
自分が心理学者だと発言はしていないとの事です。

ロバート・バトラーなども精神医学にあてはまるそうです。
老年精神医学者・国際長寿センター会長とのこと
回想法などで有名